■近年の家出・失踪状況


平成18年全国の警察が受理した家出人捜索願の件数は89,688人。
そのうち男性が56,889人で全体の63.4%を占め、成人・少年では成人が69,336人で全体の77.3%を占めています。

年齢別では「19歳以下」が20,352人で22.7%を占め、次いで「20歳代」、「60歳以上」そして「30歳代」となっています。

原因・動機では、「家庭関係」が18,483人で20.6%を占め、次いで「疾病関係」「事業・職業関係」そして「異性関係」となっています。

前年度は90,650人と受理件数だけを見れば減少しているように思われますが、18年度において「捜索願は出されていないが、所在確認が出来た家出人」は3,607人もいます。

年間約9万人、一日平均250人の方々が家族や友人に相談も出来ずに消息を絶っています。

全国の警察で所在が確認された家出人も当然いらっしゃいます。
しかし捜査願を提出しても、事件性がない限り警察はなかなか着手できないのが現状です。では何故、警察で確認が出来たのか…?
それは、警察が動かなければならない状況があったからです。
「犯罪の被害者・被疑者」「自殺」悲しい限りです。

誰かが後1週間・24時間もしかしたら1時間でも早く見つけていれば、被害者にも被疑者にもならずにすんだかもしれません。


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