■家出・失踪のきっかけ
1.短絡的
小・中・高校生の場合、親に叱られたという理由が多く『親に心配をさせてやろう』『うるさく言われたくない』という気持ちで、本人も状況を深刻に受けとめていない。
高校・大学生の場合、勉強や受験の苦しみから逃れるためや、異性関係とうまくいかないため、一時の享楽「もっと遊びたい」「自由にならない」という理由がある。
「何事にも嫌気がさした」「誰も知らない所に行きたい」「責任を負いたくない」など一時の無責任な感情で、大体は家出した後に後悔している。
2.突発的
事業・職業の場合、経理や営業に多く、監査などが入る情報により、事実が明らかになった時を考え逃亡する。
異性関係の場合、会社内外の不貞行為が発覚し、相手の配偶者から問い詰められ、責任も負えないため家に帰らなくなり、会社にも行けなくなる。
疾病の場合、検診で思わしくない結果であった場合などに、自己判断で重病と思い込み、悲観的になり自殺の可能性もありうる。残された家族のことを考えず突然に家出をする。
3.計画的
異性関係の場合、愛人の所に理由をつけて泊まるようになり、やがて家に帰らなくなる。その後、二人で計画して家出(駆け落ち)をする。
新しい土地で新たな生活をしようというつもりであり、離婚の意思は固く戻るつもりは無いと考えられる。
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